ポール本部営業担当 Y.M

ポール本部営業担当 Y.M
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入社年
2015年
担当
ポール本部営業担当 Y.M
日々の業務内容は?
電線類地中化関係のコンクリート二次製品の営業です。
コンクリート二次製品とは、現場ではなく工場で作ったコンクリート構造物のことなのですが、電線類の地中化にあたって、地中で人が手で作業するためのハンドホールや、人が入って作業するためのマンホールなどの販売を行っています。電線共同溝工事の設計業務を受注された設計コンサルタント会社へ営業に行き、設計時に必要な製品や仕様を聞き取り、当社製品を採用してもらうよう交渉します。また、その後工事発注され、受注された企業へ営業に行き、当社製品を購入してもらうように交渉を行うことが主な業務です。多くのライバル会社がいるので、そこでの競争が僕らの頑張りどころです。

入社を決めた理由は?
インフラ整備の少しの支えになれると思ったからです。
学生時代から建築やものづくりに憧れていました。社会貢献というような大それたことは言えませんが、自分の作ったものがインフラ整備の少しの支えになり、各家庭や店舗に電気や通信を送るために役立つと思ったので志望しました。当社は、「自分がやりたいと思ったら、何でもまずはやってみなさい。」という男前な会社です。そんな社風も魅力的でした。入社して良かったと思っています。
やりがいを感じるのは?
世界にひとつだけのものを作っていると思えた時です。
電線類の地中化にあたっては、設計に2年、移設工事に1年、本体工事に2年、ケーブルの入線に1年、ケーブルの撤去と電柱の抜柱に1年。トータルで約7年を要します。長期計画事業の中で、各企業に営業を行い、自分のアイデアが設計に反映され、それが実際に施工現場へ納品された時に、営業として大きなやりがいを感じます。ちなみに、電線類地中化関係の二次製品は、形や大きさに決まりがあるものの、ボルトの位置などは、ニーズに合わせた変更が可能。そうしてできあがった世界にひとつだけの商品が納品された時は、本気で嬉しいです。
壁にぶつかった時は?
敢えて深く考えず、今できることを精一杯やるだけです。
この仕事には、決まりがありません。決まりがないから面白いけれど、苦労もあります。入社当初は、お客さまが話していることがまるで分からず大変でした。ですが、当社は部署ごとにスペシャリストがいるので、中途半端な教えではなく、1から10までちゃんと教えてくれます。だからこそ、壁にぶつかった時でも、ちゃんと考えることができるので、今、自分ができることをすぐにやるようにしています。立ち止まっているのが一番ダメ。自分が間違っていたら謝罪に行く。理解してもらえなかったら説明に行く。とにかく動くことを心がけています。
今後の目標は?
まだ世の中にないコンクリート二次製品の開発です。
電線類地中化のための新商品の開発です。現在、電線共同溝のニーズとして、「電線類地中化のコスト低減」が叫ばれているのですが、現状のハンドホールやマンホールは重くて大きいので、どうしてもコストがかかってしまいます。そこで、もっと軽くてコンパクトな新商品を開発したいと思っています。今後はお客様のニーズに合わせた新商品を考案し、それを商品化して、世の中に広めたいです。
