コンクリートポール製造工程の後半部分を担当しています。
入社以来担当してきたのは、コンクリートポールの昇降時に必要な足場を型枠に装着する作業や遠心作業です。この春から5年目なのですが、最近ようやくコンクリートを練って型枠に注入する作業を任せてもらえるようになりました。先輩方が「コンクリートは生き物だ!」とよく仰いますが、コンクリートはその日の気候によって、完成した時の状態が全然違います。だから、その日その時の状況でコンクリートを練られるようになりたいです。
機械科で学んだことがストレートに活かせる会社だったから。
工業高等学校の機械科出身なのですが、工具の使い方など、学生時代に学んだことを活かせると思い、志望しました。仲の良かった野球部の友達に薦められたこと、父が勤務していた会社とも関係があり、親子で共通の話題ができると思ったのも理由の一つです。あと、パンの生地など「粉を練る」作業が大好きなんです(笑)。いろんな理由で入社を決めました。
コンクリートポール製造ラインのアンカーを務めていること。
担当しているのは、コンクリートポール製造ラインの後半戦。自分のミス一つで、これまでの工程がパーになるというプレッシャーと戦いながら、日々仕事をしています。アンカーとしての重圧がスゴイので、これでもかというぐらい、指さし確認を心がけています。最近ようやく、コンクリート絡みの作業をさせてもらえるようになったので、それが嬉しくて…。将来は「コンクリート技士」の資格も取得して、理解を深めていきたいです。
製造ライン全体の流れを把握できるようになったことです。
入社直後は、コンクリートポールの作り方について、右も左も分からなかったので、目の前にあることをこなすことで精一杯でした。最近ようやく、製造ライン全体の流れを把握できるようになったので、不安が減って心に余裕ができるようになりました。と言っても、自分はまだまだこれからです。工場の先輩たちは明るくて自分から積極的に声をかけてくれる人ばかりなので、先輩方のアドバイスを吸収して、まだまだ成長していきたいです。
大好きなブラックバスフィッシングに行くことです。
趣味は釣り。なかでもブラックバスフィッシングが大好きで、会社の先輩と一緒に行くこともあります。入社当時の班長さんに船を出してもらい、海釣りを楽しむこともあります。入社直後は先輩たちとの距離の取り方に戸惑っていましたが、日々の業務の中でいろんなことを手取り足取り教えてもらっているうちに、気づいたら気楽に話せるようになっていました。