社員インタビュー(管理職) recruit

ポール本部製造担当 M 1991年入社
日々の業務内容は?

コンクリートポールの製造工程全体を統括管理しています。

当社で製造しているコンクリートポールの数は、1日約135本、年間約27000本。使用目的や使用条件、長さや耐荷重の違いなどによって、100種類以上。一見どれも同じように見えるかもしれませんが、実は多岐にわたっておりまして、その製造工程全体(製造に必要な物品の調達及び在庫管理~鉄筋かごの組立~型枠の整型~コンクリートの注入~遠心力締固め~蒸気養生~脱型~ライン整備等)を統括管理するのが私の仕事です。

やりがいを感じるのは?

チームワークで目標を達成できた時にやりがいを感じます。

工場で働いている従業員全員のムリ・ムダ・ムラのないチームワークで、「災害ゼロ」「クレームゼロ」「生産達成率100%」を成し得た時に、達成感を感じます。安全性と耐久性など品質の確保はもちろん、無傷のコンクリ―トポールを期日までに納品して、お客さまにご満足いただけた時もやりがいを感じます。コンクリ―トポール製造200万本達成(2017年)や創業50周年(2019年)に立ち会えたことも、光栄に思います。

求める人材は?

率先して挨拶のできる人、向上心のある人材を希望します。

工場での業務は、安全第一。朝一番、従業員一人ひとりがお互いの体調を確認する意味でも、自分から率先して気持ちよく挨拶のできる人がいいですね。また、ものづくりを仕事にする上で欠かせないのは、向上心です。より良いものを生み出していくためには、現状に満足しない貪欲さが大切です。当社独自のノウハウの継承も重要課題ですので、コンクリートのように粘りがあって、よく伸びる人材を希望します。「一緒に良い汗を流そうぜ!」

土木本部営業担当 T 1993年入社
日々の業務内容は?

コンクリートパイルの製造の手続きを行っています。

建築構造物を支えるコンクリートパイル(基礎杭)を扱う基礎事業部に所属。ゼネコンからの発注に応じて、コンクリートパイルの製造を工場に委託し、完成した商品を出荷する業務に従事しています。主な役割は、顧客からの発注を受ける営業と経理の橋渡し役です。また、一般社団法人コンクリートパイル・ポール協会中四国支部の事務局を兼務。設計施工技術の向上をめざす報告会の議事録の作成を行っています。

やりがいを感じるのは?

現場最優先で、お客さまに喜んでいただけた時です。

基本理念は、現場最優先です。建設現場からコンクリートパイルのオーダーが入るのですが、天候や工事の進捗状況によって急な変更が入ることも日常茶飯事です。その際に工場との調整がうまくいき、顧客に喜んでいただけたときは、達成感を感じます。また、出荷時の運送費などのコスト低減とCO2削減を図るために、トレーラーに無駄なく積載できるよう出荷量を調整することもあり、そんな日々の積み重ねを大切にしています。

求める人材は?

マニュアルに縛られることなく、主体性をもって行動できる人です。

現場では想定外なことがしばしば発生するので、マニュアルに縛られることなく、柔軟かつ冷静に周囲への配慮ができて、主体性をもって積極的に行動できる方を求めます。当社は、「働き方改革」やコンプライアンスが世間で議論される前から、それらを遵守して目標達成に向けて皆がチームプレーをする働きがいがある会社です。是非ご検討してもらえたら嬉しいです。

arrow_upward